シルクソニック
牡馬、鹿毛、97/03/22生
父:サンシャインフォーエヴァー、母:フレンチパッサー、母の父:イルドブルボン
厩舎:大久保正陽(栗東)、生産:早田牧場
日付 開催 レース名 騎手 斤量 距離 タイム 着差 体重 賞金
000507 3京都6 未勝利 18 12 15 渡辺薫彦 55 芝1600 1365 1.4 410 0
000521 3東京2 未勝利 17 14 11 12 四位洋文 55 芝1800 1523 1.7 406 0
000619 1函館3 未勝利 16 14 13 13 山田泰誠 55 芝2000 2061 1.5 402 0
000702 1函館8 未勝利 10 山田泰誠 55 ダ1700 1520 3.9 394 0
000708 2函館1 未勝利 16 15 15 山田泰誠 55 芝1200 1129 2.0 392 0
000716 2函館4 未勝利 11 梶晃啓 52 ダ1700 1510 4.3 402 0
000909 4阪神1 未勝利 16 14 16 12 武幸四郎 55 芝2000 2029 1.1 412 0
000917 4阪神4 未勝利 15 14 12 武幸四郎 55 ダ1800 1572 2.1 398 0
平成12年9月22日 登録抹消(地方)

シルクソニック号会員各位

 謹啓 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
 さて、ご出資のシルクソニック号(父:サンシャインフォーエヴァー、母:フレンチパッサー)は、調教師の判断で引退する事となり、登録を抹消されましたので、ご報告致します。
 同馬は平成12年5月7日の京都競馬でデビューしました。2週続けて除外されての出走で、馬体はもう十分に出来上がってきていましたが、気性的にカリカリして入れ込む面があり、レースでも行きっぷりが悪く、後方からの競馬となりました。しかし、徐々に差を詰めて直線で外に持ち出すと、最後はまずまずの伸び脚で9着に追い上げ、騎乗した渡辺騎手は「最初は走りに全く集中していない感じで、どうなるかと思ったが、3角を過ぎたあたりから真面目に走る様になり、そこからの走りは悪くなかった」と話し、調教助手も「集中力が出てきてくれればもっとやれそうだ」とコメント。続く東京に遠征した2戦目は後方のまま伸びきれず12着と、振るいませんでしたが、次からは函館に滞在して使っていく事になり、6月7日に函館競馬場へ移動しました。400キロそこそこの華奢な馬体をしており、輸送の無い滞在競馬で良い方向に進む事が期待されましたが、飼い葉自体はきちんと食べるものの、身になってこないそうで、なかなか成長が窺われず、7月2日に4戦目を迎えた時には394キロと、段々馬体が使い減りしていきました。そしてレース振りの方も上向いてこない為、状態の立て直しを図る事になり、7月16日の函館で6戦目を使われた後、早田牧場に放牧されました。
 放牧先でしばらくじっくり乗り込むと、8月10日には再び函館競馬場に移動し、8月から開催が始まった札幌での出走を目標に調整を進めていきました。しかし、札幌の馬房がなかなか取れない為、目標を切り替えて9月の阪神開催を目指す事が決まり、8月31日に栗東へ帰厩。輸送の影響も無く、帰厩後はすぐにコースに出て調整を始め、函館でも十分に乗り込んでいたので、9月9日の阪神初日には7戦目を迎えました。馬体は回復して一番減っていた時より20キロ増え、気性にも落ち着きが見られましたが、レースは後方追走から直線勝負に賭けるも伸びきれず12着に終わりました。そして連闘で挑んだ続く17日の8戦目でも、中団のままの差を詰められず9着でした。レース後も状態面などに変わりはありませんでしたが、調教師より「馬体的な成長が窺われず、レース振りも変わってこない。これ以上使ってもいい結果は望めないと思う」と話があり、誠に残念ながらこのまま引退させる事が決まりました。
 平成12年9月22日に登録が抹消され、引退後は取引先が決まった為、名古屋競馬で競走を続ける予定となりました。

(後略)

敬具

平成12年10月14日

(有)シルクホースクラブ